CMP との統合
MRM と CMP の統合は、Sitecore Content Hub のバージョン 3.4.0 で導入された新機能です。 この機能により、MRM のマネージャーとコントリビューターは、プロジェクトから直接 CMP コンテンツを管理できます。
MRM と CMP の統合の有効化
MRM で CMP コンテンツを有効化する前に、スーパーユーザーは、プロジェクトに対して「M.Content」エンティティ定義を有効化する必要があります。 プロジェクト定義の有効化に関しては、「プロジェクトで定義を有効化する」を参照してください。
MRM と CMP の統合を使用
MRM と CMP の統合を有効にすると、ユーザーはアセットやフラグメントと同様の方法で MRM の CMP コンテンツを利用できます。 すべての変更は、両方のソリューションに即座に反映されます。
コンテンツ アイテムの作成
コンテンツ アイテムは、他のアセットやフラグメントと同様に、[追加] ボタンをクリックすることで MRM プロジェクトで作成できます。
新規コンテンツ アイテムを追加するには、[コンテンツ] ボタンをクリックします。
モーダル ウィンドウで、作成するコンテンツ アイテムに関連する情報を入力します。
[タイプの追加] ボタンをクリックすると、コンテンツのタイプを設定できます。
[作成] ボタンをクリックすると、作成されたコンテンツ アイテムがプロジェクト ギャラリーに表示されます。
注
MRM からコンテンツ アイテムを作成すると、コンテンツ アイテムのステータスが、[進行中] になります。 タスクが承認されると、タスクは、[最終] ステータスになります。
コンテンツ アイテムのインポート
既存のコンテンツ アイテムは、CMP から MRM にインポートすることもできます。 これを実行するには、前回と同様、[追加] ボタンをクリックします。
次に、[アイテムをリンク] オプションを選択して、プロジェクトにリンクできる利用可能なコンテンツ アイテムを確認します。
リストから目的のコンテンツ アイテムを選択したら、[追加] をクリックして、プロジェクトにアイテムをリンクします。
添付ファイルとして追加
プロジェクトに添付ファイルを割り当てる際に、コンテンツ アイテムを作成またはインポートすることもできます。
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